Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~

4月29日(金・祝)から5月1日(日)までの3日間、大阪府吹田市の万博記念公園で、2025年大阪・関西万博に向けて、SDGsの目標達成を旗印に、笑いと食、音楽の力で関西からムーブメントを拡げるイベント「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」(チーム関西・吉本興業共催)が開催されました。
3日間、音楽とお笑いのライブに加え、ワークショップやスポーツ教室、グルメ、さらに体験することは学ぶことをテーマとする「ラフ&ピースマザー」の「やってみた展~カラダで学ぶ遊園地~」など、多彩なイベントをお楽しみいただきました。
2022.04.17
初日の29日(金・祝)、ステージの大型モニターに若宮健嗣・国際博覧会担当大臣からのメッセージが流されました。若宮大臣は、2030年までに「持続可能でより良い世界を目指す」という目標の達成には、「消費者の皆さんが大きな役割を担うことが期待されています」「会場の皆さんにはぜひ、このイベントを通じて、『地球の未来のために自分に何ができるか』を考えていただければと思います」と呼びかけました。
笑いで楽しもうSDGs ネタステージ
2日目の4月30日(土)、W-Stageで「笑いで楽しもうSDGs ネタステージ」が行われ、昨年のSDGs-1グランプリ優勝の祇園(木﨑太郎、櫻井健一朗)がMCとして出演し、からし蓮根(伊織、杉本青空)、紅しょうが(熊元プロレス、稲田美紀)、ラニーノーズ(洲崎貴郁、山田健人)、さや香(新山、石井)がSDGsをテーマにした4分のネタを披露しました。
優勝したラニーノーズは、「犬のおまわりさん」や「どんぐりころころ」などの誰もが知る童謡の替え歌で「11:住み続けられるまちづくりを」「15:陸の豊かさも守ろう」「13:気候変動に具体的な対策を」「4:質の高い教育をみんなに」を伝えてゆき、ギターの音色も相まって会場を盛り上げました。
フードエリアにおけるSDGsの取り組み
2025年大阪・関西万博に向けて、アジア、ヨーロッパ、アメリカなどの世界のグルメと大阪・関西の地産地消をお楽しみいただけるフードコートでは、お客様によるMy食器の持ち込みや、FESオリジナル食器の販売、環境に優しい洗剤を利用するなど、ゴミゼロを目指せる取り組みを実践しました。
近畿大学 presents こんなところにエネルギー、こんなものから新素材
29 日、W-zoneの「ラフ&ピース マザー ワークショップ」では「近畿大学 presents こんなところにエネルギー、こんなものから新素材」が開催され、藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)が子どもたちと一緒に、近大の先生からSDGsを学びました。
そうだ!どんどん がんばろう!SDGsデジタルスタンプラリー
SDGsの17の目標を「自分たちの身近なこと」に置き換え、吉本所属タレントのスタンプを集めながらゲーム感覚でSDGsに触れる機会を楽しんでもらうS(そうだ!)、D(どんどん)、G(がんばろう!)、S(スタンプラリー)を開催しました。