『MBS SDGsリポートコンテスト』大賞は、
親子で作った「買い物ヒーローへの道」に決定

10月17日(土)、大阪のMBSちゃプラステージでは『私のオススメこんなことやってます! MBS SDGsリポートコンテスト』が行われました。
今回、『京都国際映画祭』とMBS『ゴエが行く!らいよんチャン SDGsニュース!』がコラボレーションし、『身の回りでSDGsを取り組んでいること』をテーマに、30秒以内のリポート形式の動画を9月7日〜10月11日の期間で募集してきました。
応募された動画作品の中から、グランプリ作品を決定。グランプリには副賞と賞金10万円が贈られるほか、10月26日(月)のMBS『ゴエが行く!らいよんチャンSDGsニュース』(午後10時57分~)で放送されました。
2020.10.17
司会はザ・プラン9の浅越ゴエ。西川きよしを審査員長に、イオンと吉本興業の取り組み「みんなで#マイバックキャンペーン」にて、オリジナル動画に出演し、マイバック推進をPRをしているミルクボーイ、直前に行われた『SDG-1グランプリ』で「GOAL4 質の高い教育をみんなに」をテーマに漫才を披露した見取り図、そして東京・有楽町シアターからリモート中継で昨年の『SDGs-1グランプリ』の覇者・EXITと、「ゼロハンガーチャレンジ」の動画に出演するなどSDGsの取り組みに参加している3時のヒロインが登場。また、国連広報センター所長の根本かおるさんもゲスト出演しました。

2020年、「環境省プラごみゼロアンバサダー」に就任した西川きよしは「レジ袋を使わないといったPRや、大阪湾にはまだ300万枚のレジ袋が海底にあるため、力を合わせて少なくしようという運動の周知などしています」と、アンバサダーの活動内容にも触れました。

早速本題へ。『MBS SDGsリポートコンテスト』への応募総数は83作品あり、そのうち5作品がノミネートされました。ここでは、この中からグランプリが決定します。
ノミネート作品1本目は、羽衣学園の生徒さんから「羽衣学園ゴミ箱ラッピング」です。ごみの分別をテーマにした映像で、環境問題への意識を高めようという狙いです。
動画を見たミルクボーイ・内海は「画期的。ゴミ箱にくじらが困っている絵を描くだけで考えようという気持ちが沸きます」と、100点をつけたそうです。駒場は「くじらがリアル過ぎたらもっといいのかなと思ったけど、くじら以の絵でもゴミ箱ラッピングは工夫できると思うのでいろいろ可能性がある」と同じく100点を。根本さんは「ハードル低く、みんなが取り組める」と分かりやすさも絶賛しました。制作した高石市の羽衣学園の生徒さんは、「マイクロプラスチックによる環境問題をみんなに知ってもらいたかった」と伝えたかったことを話しました。また、高校生による『SDGs Quest みらい甲子園』にも出場し、「SDGsアイデア賞」を受賞した皆さん。ゴミ箱ラッピングを高石市役所や警察署などに設置してもらうなどいろんな活動をしているそうです。

2作品目は岸岡梨実衣さんによる「買い物ヒーローへの道」。買い物に行く際はエコバッグや買い物リストを持参し、賞味期限が短いものから買っていくなど買い物での意識をPRしました。また、英語字幕つけて、世界に向けた発信もしています。
動画を見た3時のヒロイン・福田は「めちゃくちゃわかりやすかった」と大きくうなずき、かなでは「手に持ったベーコンがちょうどいい薄さだった」と食べ物への関心が高まっていました。
「元々SDGsという目標がすごく好きで、将来もSDGsの目標に関わるような仕事をしていたいと思っていた」と応募したきっかけを話す岸岡さん。撮影はお父さんが担ってくれたそうです。そして「スーパーは頻繁に行くところだけど、ちょっと考えを変えるだけで世界に貢献できるということを伝えたかったです」と動画のポイントを話しました。
動画を見た根本さんは「買い物から世界を変えようという作品もすごかったし、楽しい」とまたまた絶賛されました。

3作品目は吉本興業のビコーン!の作品。「カバンくん!がエコバッグを推進」というタイトルで前田によるキャラクター、カバンくんが環境問題を訴えました。
動画を見たきよしは「我々協力して、みんな楽しくSDGsを理解してほしいですね」と芸人らしい楽しさがあった点に着目。根本さんも「かわいいですね」と目を細めました。

4作品目は今回、参加者の中で最年少の友宗然さんの作品で「然の世界を変える漫才劇場」というタイトルで、クモハゼブラザーズというキャラクターが漫才で環境問題を訴える動画を作成しました。
動画を見た見取り図・盛山は「漫才で伝えるとより見てもらえる」とコメント。リリーは「30秒の使い方が抜群だった」とネタコンテストの審査員のようなコメントで賞賛しました。
「自然に興味を持って、生き物を好きになってもらって、大切にしてほしいと思って作りました」と伝えたかったポイントを話す友宗さん。最年少での参加に「12歳でSDGsを知ってくれるのはありがたい。素晴らしい」ときよし、惜しみない拍手を送りました。

最後は沖縄から栢野日向子さんで「身近なフェアトレードでSDGs」。友達と4人でお菓子パーティーをしている設定でチョコやコーヒーなどフェアトレード商品を紹介する動画でした。
動画を見たEXIT・りんたろー。は「カルテットで挑んだところが評価高い」とチームワークを讃えました。根本さんも「女子高生たちはフェアトレードが好き。買い物から世界を変えてほしいですね」と将来に期待を寄せられました。
以上のノミネート作品の紹介が終わり、審査へ。各コンビの代表者一人が別室で審査をおこないました。その間、ステージでは「身の回りでSDGsを取り組んでいること」をテーマにトークを展開しました。
浅越が「ペットボトルのラベルをはがしてちゃんと捨てている?」という質問を投げかけると、3時のヒロインのかなでとゆめっち、EXIT・兼近、根本さんは挙手するものの、盛山と駒場は「これからそうします」。キャップを外し、ラベルをはがし、すすいで資源物として捨てるのが正しい方法で、それはリサイクルをしやすくするためだそう。根本さんは「日本は一人当たりの使い捨てプラスチック当たりの使用量がアメリカに次いで世界2位なので、使う量をそもそも減らさないといけない。ラベルをはがす意識も数年前に比べると意識は進んでいます」と現状を解説されました。

トークもひとしきり盛り上がったところで結果発表の時間に。まずは準グランプリ作品をミルクボーイ・内海が発表しました。
準グランプリは羽衣学園の生徒さんの作品「羽衣学園ゴミ箱ラッピング」でした。副賞として国連グッズが贈呈されるほか、11月2日(月)放送の『ゴエが行く!らいよんチャン SDGsニュース!』でも紹介されます。

いよいよグランプリ作品の発表です。グランプリ作品は審査委員長の西川きよしが務めました。
グランプリに輝いたのは岸岡梨実衣さんの「買い物ヒーローへの道」です。岸岡さんにも国連グッズと賞金10万円が贈られたほか、10月26日(月)にMBS『ゴエが行く!らいよんチャン SDGsニュース!』でも放送されます。
「感動です!」と岸岡さん。撮影されたお父さんも登場し、「ありがとうございます」と笑顔を見せました。
「短い時間で楽しく、興味を持っていただくようなSDGsにふさわしい動画を送ってくださいました。我々もこれから頑張っていこうという気持ちに大いにプラスになりました。親子で作ったのも素晴らしかったです」ときよしが総評を。
根本さんも岸岡さんの作品について「日頃の生活でできることがたくさんあるので、今日の作品が皆さんで大きな刺激になったらいいですね」とコメントしました。

今回、ノミネートされなかった一部の作品も『ゴエが行く!らいよんチャン SDGsニュース!』の公式サイトでアップされています。こちらもぜひご覧ください!