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鯉のはなシアター

映画紹介
広島県広島市
鯉のはなシアター
©2018「鯉のはなシアター」制作委員会

あらすじ

東京での暮らしに疲れた奥崎愛実(あいみ)(24)は6年ぶりに故郷・広島へと戻って来た。 祖父の経営する映画館は経営難でもうすぐ閉館するという。
「万策尽きた」と諦めている人々の前にある日、東京から徳澤という不思議な男が現れる。徳澤は「昔のカープはお金がなくても知恵を絞って生き残ってきた」と、広島カープの昔話を出しながら、映画館を復興させる様々なアイデアを提案する。困惑する愛実と商店街の人々だが、知られざるカープの過去のエピソードに感心してしまう。
戦後、大手スポンサーを持たぬ貧乏市民球団であった広島カープは、それまで誰も考えなかったアイデアを絞り出し、ことごとく危機を乗り越えて成長していった。時には滑稽にさえ思えるカープと広島の人々の必死の努力の物語を愛実は知る。あの頃、原爆で何もなくなった街に出来た小さな希望が、カープだった。徳澤の無茶な提案に愛実や映画館が振り回されながらも、商店街の人々は何かが変わっていく。映画館に少し活気が戻ってきたかのように思えた頃、 突然、徳澤が姿をくらませる。商店街の仲間が調べたところ、実は徳澤は経産省の役人ではなかった。あきれかえる愛実たちだが、次第に彼が来た本当の理由を知り始める。

地域解説

広島市は瀬戸内海に面し、6本の川が流れる三角州を中心部にした人口119万人の都市。原爆ドームと宮島・厳島神社(隣接の廿日市市)の2つの世界遺産が身近にあり、また牡蠣やお好み焼きなど食文化も豊富で、国内はもとより世界中から観光客がたいへん多く訪れています。原爆により一度は壊滅状態になった広島、そんな中で市民球団として広島カープが誕生。復興の象徴として市民の夢や希望を託され、共に成長しました。そして現在、広島は西日本を代表する商業・文化の中心地として復興を遂げ、国際平和文化都市として平和へのメッセージを全世界へ発信しています。

キャスト

徳井義実
矢作穂香
小越勇輝
高尾六平
八嶋智人
松本裕見子
尾関高文
石本竜介
小沢一敬

監督・作品データ

監督
時川英之
製作(公開)年
2018年
コピーライト
2018「鯉のはなシアター」制作委員会

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