SDGsをテーマに西武ライオンズとコラボ!
『ライオンズフェスティバルズ 2021』

西武ライオンズが毎夏、本拠地の埼玉・メットライフドームで開催する恒例企画『ライオンズフェスティバルズ 2021』。「SDGs(国連が掲げる持続可能な開発目標)」をテーマとした2021年は、7月13日(火)~8月29日(日)の期間に、同じくSDGsに力を入れている吉本興業の人気お笑い芸人16組による限定イベントが実施されました。
2021.08.29
プロ野球が子どもたちの夢であり続けるために、そして笑顔が絶えず、誰もが健康的でかつ安心して暮らせるサステナブルな社会の実現を目指して、ファンと共にSDGsについて考え、行動することを目的に開催され、吉本芸人によるSDGsを絡めたネタステージやSDGsクイズ、お子様向けのワークショップも開催されました。
初日は、大のライオンズファンである中川家・礼二と、山川穂高選手がホームランを打ったときに披露した「調子乗っちゃって~」の“元ネタ”ギャグでおなじみのゆりやんレトリィバァが登場。SDGsをテーマにしたトークやクイズのほか、ゆりやんが人生初の始球式に挑戦しました。

今回のテーマであるSDGsについては、礼二が「たとえば、SDGsの11番目の目標は『住み続けられるまちづくりを』なんですけど、災害の多い日本だったら“災害に強い街づくりをする”とかね」と、わかりやすく説明。トークの最後には「今日はSDGsを考えながら野球を楽しみましょう!」と観客に向かって呼びかける2人でした。

それ以外の日程も、よしもとSDGsアンバサダーの佐久間一行、すゑひろがりずなどといったメンバーが連日、メットライフドームを盛り上げました。

もう中学生はお子様向けのワークショップも行い、試合観戦前の時間でSDGsを楽しく学べる時間をお子様たちと共有しました。