プレスリリース 2018年10月30日



吉本興業、中国最大手メディア産業「華人文化グループ」と第三国を含む、
日中共同の高度エンタテインメント人材育成に関する戦略提携で合意



このたび、吉本興業株式会社(大阪府大阪市中央区、共同代表取締役社長 CEO:大﨑洋、共同代表取締役社長 COO:岡本昭彦 以下吉本興業)は、中国を代表する投資ファンドである華人文化グループ(チャイナ・メディア・キャピタ ル、中国・上海市 CEO:黎瑞剛 以下CMC)と共同で、第三国を含む、日中共同の世界に通用するエンタテインメント人 材の発掘・育成を目的とした教育機関設立の戦略提携で合意しました。

10月26日(金)、北京で「第1回日中第三国市場協力フォーラム」が開催され、日本からは、安倍晋三内閣総理大臣、 世耕弘成経済産業大臣、河野太郎外務大臣が出席、中国からは、李克強総理、鍾山商務部長、何立峰国家発展改革 委員会主任が出席しました。日中の財界トップを含め、約1,400名が参加、両国の政府関係機関・企業・経済団体等の間 で、インフラ、物流、IT、ヘルスケア、金融など、幅広い分野に渡って、52件の協力覚書が署名交換されました。 その中で、 CMC、吉本興業との間で日中共同による、世界に通用するエンタテインメント人材の発掘・育成を目的としたエンタテイン メント教育機関設立に関する戦略提携覚書が交わされました。

CMCは、米国のワーナー・ブラザース・エンタテイメントとの合弁会社「Flagship」や世界最大手エージェンシーCAAとの 「CAA中国」設立、英国マーリン・エンタテイメンツとの中国における「レゴランド」の建設・運営など、数多くのメディア、コン テンツへの世界的投資実績が豊富で、米国、アジア各国への情報発信力も高く、吉本興業にとってこれ以上ない、素晴ら しいパートナーです。

今回の合意に基づき、設立する教育機関で養成する人材は、将来、中国、日本のエンタテインメント産業などで活躍し、 両国の経済関係強化につながるだけでなく、アジア・アセアン、欧州、米国などでも、世界の文化交流に貢献できると考 えております。人材教育には、日本全国で75校の教育機関を運営、500職種を超える人材を養成し、24万人以上の卒業 生の輩出実績を誇る、滋慶学園グループと吉本興業の持つノウハウを最大限に活用します。また、本提携により、日本文 化やコンテンツへの理解、発信につながれば、政府が推進しているクールジャパン戦略にも合致すると考えます。

この教育機関で育成する人材は、俳優、ダンサー、歌手などのパフォーマー、映画、映像、CG,アニメなどの制作担当 者、音響、舞台、照明、衣装などの技術担当者、VR、AR、MRなど最先端技術の領域での担当者などで、こうした人材 が活躍する場を提供するため、CMCと共同で中国、アジア・アセアンなどで映画館、劇場、放送局など発信拠点の開発、 整備にも取り組みます。日中、及び、広くアジア・アセアンの若者を受け入れ、アジア・アセアン・世界の関係教育機関と 連携、相互交流を図り、卒業生にはCMCが出資する米国、アジア、アセアンのメディアで働く機会が開けるほか、日本で も各連携企業、及び、吉本興業グループのインフラ、メディアなどで大いに活躍できる環境を提供させて頂きます。

今回の提携により、エンタテインメント産業における日中の経済交流だけでなく、世界の文化交流、日本文化の世界へ の発信を通じ、日本経済の発展に貢献してまいります。

経済産業省のホームページ
○世耕経済産業大臣が中華人民共和国に出張しました(2018年10月26日)
http://www.meti.go.jp/press/2018/10/20181026013/20181026013.html





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