プレスリリース 2014年10月29日



~吉本興業が進める「沖縄エンターテイメント構想」により、
沖縄県をアジアのエンターテイメント人材の育成・交流のハブに~

エンターテイメント産業を、沖縄県の基幹産業に


吉本興業(本社:大阪市中央区/代表取締役社長:大﨑洋)は、宜野湾市普天間地区の高校跡地およびその周辺地域を候補地としてエンターテイメント人材の育成を目的とする教育施設を設立いたします。これは、沖縄経済の発展と雇用の創出および観光客誘致等に寄与できる総合的なエンターテイメント産業の振興とその関連分野を担う人材の育成を骨子とする「沖縄エンターテイメント構想」を、離島を含めた全島で展開するための第一弾となる取り組みであり、2020年の完成を目指して国や沖縄県などと協議を進めて参ります。

この構想は、これからの成長領域であるコンテンツ産業・エンターテイメント産業を沖縄県の未来の街づくりの基盤とし、沖縄県を戦略拠点とした新たなジャパン・コンテンツの国内外への発信を目指すものです。

一方で、エンターテイメントを「仕事」と捉えると、それは学歴や能力、才能の有無やハンディキャップに関係なく、それぞれの適性や能力に応じて自らの「居場所」を見つけることができる多様で裾野の広い「職業」です。エンターテイメント産業を沖縄県全島の多くの子供や若者たちに夢を与える沖縄県の基幹産業とし、県全体の経済活性化に貢献したいと考えております。

さらには沖縄県の地理的アドバンテージを考えると、この構想によって沖縄県が広くアジア全域のエンターテイメント人材の育成・交流のハブとして機能することが可能になると思われます。エンターテイメント人材の育成を通じて沖縄の子供や若者たちの未来をアジアそして世界へと繋ぐことを目指しています。

弊社が進めている教育施設の詳細については国や県と協議を進めている段階ですが、通常の「学校」の概念とは大きく異なる、より自由で間口の広い「場」を想定しています。現在、吉本興業は米国を代表する即興コメディ劇団である「セカンド・シティ」やトニー賞を過去三度受賞したブロードウェイの伝説的なミュージカル・スターであるヒントン・バトル氏、ヨーロッパを拠点に世界各地で「スラバのスノーショー」を主宰するスラバ・ポルニン氏などと新しいエンターテイメント人材の養成のためのメソッドを開発中です。そうした世界中に存在する創造性に富む人材育成のメソッドを、招聘や提携といった形で次々と紹介することで、世界で活躍できる優れたエンターテイメント人材を養成したいと考えています。同時に、そのマーケティングやビジネス・ビルディングのできる人材の育成も進めていきたいと考えています。

弊社といたしましては、引き続き全力で当プロジェクトの実現に向けて努力する所存ですので、ご理解ご支援を賜ると幸いです。


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